大満足の注文住宅を建てるために!分からないことすべてを解決していこう!
当サイトは大満足の注文住宅を建てるための情報をご紹介しています。
このサイトに目を通して、分からないことすべてを解決していくのがおすすめです。
予算内に注文建築の住宅を造るための対策に関しても触れています。
どのようにして予算内に納めれば良いのか知りたい人にてきしています。
また家族みんなが満足できるオーダーメイド住宅を建てるにはどうしたらよいか、解説しているサイトです。
家族が納得の家を手に入れるためにも、押さえておきたいところです。
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大満足の注文住宅を建てるために!分からないことすべてを解決していこう!
- おしゃれでセンスの良い注文住宅を建てるコツとは?
- 注文住宅の外装を素敵に仕上げるポイントは?
- おしゃれな注文住宅の内装にするためにこだわりたい箇所は?
- フルオーダーの注文住宅の魅力とは?
- 建売住宅と注文住宅のメリットとはいったいなに?
- 注文住宅では設備面の検討を行うことも大切
- 満足度の高い注文住宅を建てたいなら相談が不可欠
- 注文住宅で省エネ住宅を実現したい!どんな補助金がある?
- 地震対策を充分にするための依頼ができるのが注文住宅のメリット
- 注文住宅は、セミオーダーも魅力的な住宅を建築できる
- 注文住宅に多いセミオーダー住宅のメリットとデメリット
- 注文住宅のプランの決定にはセミオーダーという方法があります
- 初めて注文住宅を相談するときに必要なプランの提案
- 注文住宅建築のデメリットを教えて下さい。
- 注文住宅における建物本体工事費の具体的な内訳について
- 注文住宅の付帯工事費の内容とかかる費用の目安
- 注文住宅で支払う頭金の相場と安全な計画のために覚えておきたいこと
- 注文住宅を建てる時はつなぎ融資を上手に活用しよう
- 注文住宅の金利タイプは主に3種類でそれぞれの特徴がある
大満足の注文住宅を建てるために!分からないことすべてを解決していこう!
自由度の高い建築が可能となる注文住宅を建てたいけれど、初めてなので分からないことも多いという人は多いのではないでしょうか。
そのようなときには早めに不明点を明らかにして、注文住宅の疑問を解決しておくことをお勧めします。
なぜなら分からないことをそのままにしておくと、後からトラブルになる可能性も考えられるからです。
大満足の家を造るためには、不明点をネットで調べたりハウスメーカーに相談したりすることをおすすめします。
おしゃれでセンスの良い注文住宅を建てるコツとは?
テレビ番組では芸能人の素敵な家を紹介していたり、SNSでは自慢の家や、丁寧な暮らしを発信している方を見かけます。
自分も理想の家を建てて、憧れていた暮らしをしたいと思うのではないでしょうか。
しかしおしゃれな注文住宅を建てるには、何を参考にすれば良いのか分からずになかなか前に進めないことも。
家づくりを行う際は、一般的にハウスメーカーや工務店といった施工会社に依頼しますが、エリア限定で県内の施工会社が手がけた家を掲載している住宅専門誌というのがあります。
数社の施工会社の家づくりや建築後の暮らし、実際に建てた方の感想などが掲載されています。
施工会社によって外観や内装のデザイン、得意とすることが異なるため、センスが良いと感じる注文住宅があるはずです。
また施工会社のホームページの施工実績にさまざまな注文住宅が掲載されている場合も。
自分が求めているおしゃれな注文住宅を実現したいのならセンスの合う施工会社を見つけることがポイントです。
注文住宅の外装を素敵に仕上げるポイントは?
注文住宅の外装を素敵に仕上げたい場合には、ポイントを抑える必要があります。
注文住宅の外観は大きく分けると、モダン・洋風モダン・和モダン・シンプル・洋風・和風・北欧などに分けられます。
オシャレにしたいという場合には、どんなデザインであっても単色または2色でまとめるとすっきりした印象を作れます。
複数の色を組み合わせると落ち着かず、色の種類で住宅が小さく見えてしまうため注意が必要です。
また、色の組み合わせでも雰囲気が違ってくるため、業者に予想図を作ってもらうと完成した時のイメージがしやすくなります。
大まかなデザインイメージを絞るというのも重要なポイントです。
和風・洋風では大きく変わってくる上、外装によって間取りや設備など住宅内部にも影響してきます。
どんなデザインもメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を理解した上でデザインすることが重要です。
住宅の形状によって変わってきます。
窓の種類や位置にも注意して、バランスを取ることが素敵な仕上げにつながっていきます。
おしゃれな注文住宅の内装にするためにこだわりたい箇所は?
若者のテレビ離れがメディアで報道される頻度が増えていますが、この現象は注文住宅にも影響を及ぼしています。
内装にこだわりの白い壁を用いるケースが増加しています。
リビングにテレビを置かない代わりに、プロジェクターで見たいときだけ壁に映すことができる間取りになっているのです。
注文住宅の自由度の高さを存分に活かして、テレビを設置しない構造にして家具の配置にこだわることができるようになっています。
また注文住宅のドアにこだわりたい人は、ハイドアを取り入れる傾向があります。
これは、高さが天井まであるドアのことです。
壁とドアが一体化しているような内装になるため、注文住宅のおしゃれ度がアップするのです。
実際にハイドアを採用した人からは、室内がおしゃれになっただけでなく、大型家具の移動がラクにできるため部屋の模様替えがやりやすくなったという意外なメリットも報告されています。
おしゃれな住空間を叶えたい人は、プロジェクターを映せる壁とドアの高さにこだわる傾向があるのです。
フルオーダーの注文住宅の魅力とは?
今も昔も人生で一番高い買い物と言われるのが家であり、多くの方が持ち家を持つのを目標にしています。
一昔前までは、全く手が届かなかったこのマイホームについて、最近では注文住宅ではなく手の届きやすい建売住宅も増えています。
これはハウスメーカーがある程度人気のある間取りなどをピックアップして建てるスタイルです。
メリットは、何と言っても注文住宅に比べて、圧倒的に低価格の点です。
しかし本当に自分の理想の家を求めているのであれば、注文住宅にするべきだと考えます。
フルオーダーの注文住宅の場合は確かに価格は高いかも知れませんが、自分が拘り抜いた家を建てられるのが最大の魅力です。
間取りからキッチンや収納までありとあらゆる点をオーダーする事ができるので、完成した後に後悔する事がほとんどありません。
人生で一番高い買い物なのですから、妥協せず建てる方が良いに決まっています。
その点を踏まえてを建売か注文かを決めることをおすすめします。
建売住宅と注文住宅のメリットとはいったいなに?
夢のマイホームを持つことが出来るのはとてもうれしいものですが、「注文住宅で家を一から建てるべきか?それともすでに建っている建売住宅にするべきか?」と悩むようです。
どちらにもたくさんのメリットがありますが、注文住宅で巣と、自分たちの好きなデザイン・間取り・内装の家が完成しますし、こだわりを一杯詰め込むことが出来ます。
しかし、デメリットもあり、それは完成した際に思い描いていたイメージとは違う場合があるということです。
きちんと希望を伝えていたはずなのに実際には希望がきちんと伝わっていなかった、というトラブルもよくあることです。
一方建売住宅はすでに完成していますので、その心配もありませんし、注文住宅よりも比較的安くで購入できるという利点もあります。
モデルハウスとして展示していたいが、すでに役目を果たしたので販売している、という場合がありますが、その際にはさらに安くで手に入れることが出来ますのでお得です。
注文住宅では設備面の検討を行うことも大切
注文住宅では設備面に拘ることも大切となります。
土地の取得から入り、拘りの住宅を設計できるのが、注文住宅が持つ魅力です。
分譲住宅とは違い、北欧式の外観だったり、豪華なエントランスを備えたりする家屋であっても、注文住宅であれば実現することは可能です。
住宅メーカーの多くでは、無料で受けられる事前カウンセリングが開催されています。
殆どの住宅メーカーでは、無料での相談に応じています。
住宅情報サイトを見ながら、気に入ったメーカーを見つけた際には、気軽に訪ねていくのが良いでしょう。
注文住宅を建てる際には、室内設備に拘ることも欠かせません。
キッチンやトイレなどの水回りを中心に、どのような機器を揃えるかを検討しておきましょう。
日々の暮らしを快適なものに変えるためには、心地良い室内環境を揃えることが大切となります。
住宅メーカーの中には、キッチンやバスルームなどを展示するところも少なくありません。
住宅設計を考案する際には事前に見学に伺うことを心掛けましょう。
満足度の高い注文住宅を建てたいなら相談が不可欠
注文住宅を完成するには、さまざまな工程をこなしていく必要があります。
そのため、施主は焦りやすいですが、本格的な着手の前にしっかり相談することが欠かせません。
相談相手として重要なのは営業担当者と家族です。
営業担当者との打ち合わせでポイントになるのは、こちらの要望に対して叶えられる範囲です。
予算を伝えたうえで可能なものを具体的に挙げてもらいましょう。
それを聞いて不十分だと感じたら、予算の増額が要望の削減が必要ということです。
家族と話すときのポイントは全員の満足度が高くなることです。
自分にとって理想的な注文住宅でも、家族にとってそうとは限りません。
少なくとも全員のライフスタイルを高所したうえで、ストレスを感じにくい環境にすることが求められます。
それぞれの動線を整理したうえで、それを妨げないレイアウトを実現することが不可欠です。
高齢になってからの生活も視野に入れておきましょう。
子どもの独立後の想定も忘れてはいけません。
注文住宅で省エネ住宅を実現したい!どんな補助金がある?
注文住宅の大きなメリットは、やはり設計の自由度の高さ。
自分たちのニーズや好みに合わせて、理想の住まいを実現することが可能です。
そのため注文住宅を検討している人の中には、省エネ住宅を希望するケースも見られます。
このタイプの住宅は高気密で高断熱な資材を取り入れたり、熱効率に優れた給湯器や太陽光発電を設置するなどして、家計や地球環境に優しいというメリットがあります。
また建築にあたって条件さえ満たせば、国や自治体から多種多様な補助金を受けられるという、魅力的なメリットも見逃せません。
例えば子育てする若い夫婦世帯に対しては、「こども未来住宅支援事業」として国から一戸あたり60万円から100万円の補助金が、また長期優良住宅や低炭素住宅など省エネルギー性能等に優れた木造住宅を建てる場合にも、地域型住宅グリーン化事業で一戸あたり50万円から100万円が、助成されるケースもあります。
この他にも市町村の各自治体が独自に、省エネに優れた住宅に様々な助成制度を設けています。
地震対策を充分にするための依頼ができるのが注文住宅のメリット
日本は世界でも有数の地震多発地帯であり、それだけに地震に対する対策は常に講じていなければなりません。
これは、家屋についても同様なことが必要であり、その備えが充分であれば安心して住む事のできる住宅になります。
自由度の高い注文住宅であれば、設計段階から地震対策についての相談もできますので打ち合わせは欠かせません。
建物本体への対策としては、耐震と制震に免震という3つの構造があります。
また、その構造とは別に耐震性能を評価した、耐震等級が定められています。
まず、構造での相違点ですが耐震住宅とは、建物そのものが地震の揺れに対する強度を持たせた建物のことです。
制震住宅とは建物そのものが地震の揺れを吸収することで本体を守るもので、免震住宅とは建物と本体の間に揺れを伝えにくいシステムを導入したものになるのです。
そして、各々の対策を散られた住宅が一定規模以上の地震に対して、どの程度の耐久性を持つかを国が定めた評価の制度です。
建物が倒壊しない程度の性能を持つか、一定の補修が必要かにより等級が3段階に分けられています。
建築する家が注文住宅であるならば、この住宅のシステムの導入や耐久性についても依頼できるものです。
安心と安全のためにも、欠かせない内容のひとつとなっています。
注文住宅は、セミオーダーも魅力的な住宅を建築できる
注文住宅は、施主の希望を全て盛り込んだ夢のマイホームを建築することが最大の魅力ですが、いざ建築するとなると決めなければならない事が膨大な量あります。
注文住宅は、思い描くときは金銭的な問題が関与しないので自由ですが、実際のプランニングとなると予算が絡んできて希望全てを盛り込む事は不可能です。
多くの施主が、予算に合わせる為に幾つもの希望を取りやめる必要があり、取りやめる事が多くなるとストレスが溜まってしまい住宅建築自体が頓挫してしまう事があります。
その為、全ての希望を盛り込んだフルオーダーではなく、ある程度選択肢が予め制限されているセミオーダーの注文住宅を敢えて選ぶ施主も少なくありません。
セミオーダーの注文住宅は、選択肢が少なくプランニングがスムーズに進められるだけでなく、誰でも簡単に完成した住宅をイメージする事ができて大きな失敗がないメリットがあります。
フルオーダーの様に、建築したみたけどイメージと違うと言う、後悔がなく安心です。
注文住宅に多いセミオーダー住宅のメリットとデメリット
注文住宅は、家族の夢を実現できる事が最大に魅力ですが、フルオーダー住宅とセミオーダー住宅の2種類があります。
フルオーダー住宅は、施主の希望を白紙の上に1つずつ積み上げてプランニングしていく建築方法であり、大手ハウスメーカーが建築する金太郎飴の様なありきたりなデザインの住宅ではなくオンリーワンのデザインの住宅が建築可能です。
フルオーダー住宅は、間取りが自由になる事で狭小敷地や歪な敷地に対しても対応可能なメリットがあり、面白みのある注文住宅の建築が可能です。フルオーダーの住宅は、仕様書が無いので間取りやデザインだけでなく建築建材や衛生機器などまで全て決める必要があり、膨大な打ち合わせ時間と多くの妥協点を見出す必要があります。
セミオーダー住宅は、大手ハウスメーカーの企画型住宅に多く見られ、打ち合わせをスムーズに進め契約や着工までの時間を短縮する為に用いられ始めた建築方法です。
その為、狭小敷地や歪な敷地への対応が出来ず、比較的整った形の敷地にしか建築する事ができないデメリットがあります。
注文住宅のプランの決定にはセミオーダーという方法があります
注文住宅とは敷地となる土地も施主が決定し、自分や入居する全員の夢や希望を形にしてくれる建築方法です。
建築場所もライフスタイルに合う条件を満たし、思い描いた通りの家に入居できれば何も問題はありません。
しかし、いかに施主とはいっても家を建てるということでは、あくまでも素人であり多くの知識を持っているとは限らないのです。モデルハウスの見学やカタログなどから、暮らしたい家のイメージは出来上がっているでしょう。
その色合いを含む外観や使用される部材に内装と、間取りに至るまで考え抜かれているものです。
ただ、要望は多くあっても建物に過大なこだわりがないのであれば、プランニングは専門家やハウスメーカーに一部お任せするのも良い方法です。そのような場合に対応するために各ハウスメーカーは、セミオーダーという設計方法を用意しています。
施主は一定の定められたプランの中からより希望に近いものを選び、必要な部分に変更を加え打ち合わせを進めていくものです。
変更できる範囲は各メーカーにより差はありますが、迷うことも少なく問題のない注文住宅の建築をするにはお勧めです。
初めて注文住宅を相談するときに必要なプランの提案
初めて注文住宅の相談を行う場合には、業者側からきちんとプランを提案してもらえるかどうかを確認しておくことが重要です。
そもそも、注文住宅というのはその名前の通り顧客の方から様々な注文を伝えることができるサービスです。
住宅設計などに関して詳しくなくて、どういった方向性で決めていけば良いのか分からない人も多く、何から決めていけばよいかわからない人も少なくありません。
実際に、注文住宅を相談する人は設計内容に関してトラブルに発展してしまったり失敗をしてしまうという人も多い現状なので、業者側から必要なプランを提案してもらうということが非常に重要なポイントです。
現実的にも、業者の中には注文住宅の中でもセミオーダーという形で一定のプランや方向性を決めてくれるサービスが存在します。
セミオーダーの場合はある程度のモデルが存在しますので、それを参考にしながら必要な部分だけを変えていくことができるため、初めて相談する場合であっても迷うことなく進められます。
注文住宅建築のデメリットを教えて下さい。
注文住宅は0から、自身の家を作ってもらう事ですがその際には、注意しなければいけないデメリットが幾つか存在します。
まず、建売住宅よりも予算が大きくなってしまう事と話し合いの拘束時間が大きくなってしまう事です。
注文住宅は、理屈上は予算が続く限りは何処までも、自身のこだわりを追及できます。
ですが、それは裏を返せば相当しっかり予算管理をしておかないと、予算上限が際限なく増えてしまう事を意味します。
更には、一部建築に一家言ある不動産業のマイホーム建築等の例外を除けば、大概の人は自宅を建てる等一生の買い物となります。
その分、会社の担当者とは何度も話し合いを重ねなければいけません。当然、話し合いの結果次第では、諦めるべき物も出ますし、気を揉む機会も多くなる事は避けようも無いです。
他には、家族との折衝も相当念入りに行う必要がある事も、デメリットと言えます。同じ家に暮らす家族の生活動線は、実際に聞いてみて初めて気づくポイントも多いですが、この辺りの聞きだしは労力がかかる場合は相当大きくなってしまう事も少なくありません。
他にも、依頼先が本当に自分の理想にあった通りの建築をしてくれる物なのかという事で、取捨選択をする際の手間も、建売住宅の時の倍は掛かると思った方が賢明です。
注文住宅における建物本体工事費の具体的な内訳について
自由設計の注文住宅を建築する場合、何かと費用が高額になりがちです。そのため必要な費用についてしっかり理解し、慎重に資金計画を立てることが求められます。
特に費用面で重要になるのが、建物本体工事費です。なぜなら注文住宅を建てる際の総費用のうち、この工事費で約70%~80%も占めるから。
建物本体工事費とはその名称の通り、家の本体を建てるために直接必要になる工事を指します。
具体的な内訳には、建物の土台となる基礎を築く基礎工事費をはじめ、柱や梁あるいは床や屋根などの構造躯体を造る構造工事費などが基本。
さらに壁や床、天井などを施工する内装費や、屋根や外壁などの外装を施工する外装工事費も該当しますし、
給排水や空調そして電気などの設備を設置する工事費なども、忘れてはならないでしょう。
建物本体に直接関係する工事費は、注文住宅の総費用の中で最も大きな割合を占めるため、慎重に検討することが大切です。予算や希望に合わせて、最適なプランを検討しましょう。
注文住宅の付帯工事費の内容とかかる費用の目安
注文住宅における付帯工事費は、地盤の調査を行い、必要に応じて補強するための地盤調査・改良工事費、門・塀・玄関アプローチ・側溝・駐車場などの外構工事などにかかる費用です。
給排水工事を行う場合や家を建て替える際は、解体工事なども付帯工事費に入ります。
また、ハウスメーカーや工務店などによっては、空調設備の取り付け工事やカーテンの照明器具などの工事も、付帯工事に含まれるケースがあります。
見積書では、本体工事と付帯工事の費用の内訳を確認しながら、合計を比較することが重要になります。
注文住宅で、付帯工事が総費用に占める割合は2割程度となり、付帯工事を少しでも抑えたい場合は、解体工事の不要な更地を選ぶことがおすすめです。
照明器具・カーテン・外構エクステリアは、予算内に収まるように選択し直すことでも抑えることができます。
地盤補強工事は必要ないと判断されれば、費用が発生しないので、家を建てるときの条件を確認することも大切です。
注文住宅で支払う頭金の相場と安全な計画のために覚えておきたいこと
注文住宅を建てる時の頭金ですが、一般的には物件の2割程度を支払うことが多いようです。
この額よりも多い方が後々の返済は楽になりますが、無理をすると必要な分を手元に残せなくなりますので、しっかりと考えて割り振らなければなりません。
建売と比較すると高額になることも多い注文住宅でも、3割くらいの頭金を払っておけば安心だと考える人が多いようです。
最近では自己資金ゼロで建てる人もいますが、その場合は全てを住宅ローンで借りて返済していきます。
必然的に借入額が増えますから、当然月々の負担も大きくなりますし、返済期間も長くなります。
高収入で毎月多額の返済ができるケースでは、このような借り方をしても問題はありません。
月々の額がギリギリという人は、計画が破綻しないように無駄をカットして、少しでも貯蓄が増えるように努力をするべきです。
貯蓄が増えてきたら繰り上げ返済することができますし、いざという時の資金として残しておくこともできます。
注文住宅を建てる時はつなぎ融資を上手に活用しよう
注文住宅を建てようとする場合、多くの人は銀行などの住宅ローンを利用して費用を支払うこととなります。
ただ、一般的なローンは住宅の完成時に実行されるものなので、完成前に発生する費用の支払いに充てることはできません。
ところが注文住宅では、建売住宅の場合と違って土地の取得費や工事の着手金など、完成前にかなりの額の支払いが必要となるため、別途に資金を用意する必要が生じます。
このような場合に利用すると便利なのが、つなぎ融資です。これは、その名の通り住宅ローン本体の融資が実行されるまでの間、つなぎ資金として活用できる借入金のことで、先に掲げた土地取得費や工事の着手金のほか、上棟時に支払う中間金などの費用に充てることができます。
つなぎ融資は一般の住宅ローンに比べると金利が高めですが、その代わり無担保で借り入れることができ、借入期間も1年程度と短めです。
そして住宅が完成し、本体のローンが実行されればそのお金で返済することができます。
注文住宅の金利タイプは主に3種類でそれぞれの特徴がある
注文住宅の金利タイプは主に3種類あります。変動金利型は借入れ期間中に利率が変動するタイプであり、年に2回の見直しがあります。
長期プライムレート等に一定率を上乗せした住宅ローンプライムレートによって、その率が決定されるものです。
月々の返済額は低めですし、市場の利率が下がるとそれに応じて返済額も減少します。
固定期間選択型は借入れした時から一定期間の金利が固定されています。固定期間が終了した後は変動型に移行するのが一般的であり、再び固定にすることも可能です。
入れ後に市場の利率が上昇すると返済額が増えてしまいます。全期間固定金利型は、借入れた時の利率が全ての借入れ期間を通して変わりません。
注文住宅のような大きな買い物では、ずっと変わらない方が安心だと感じてこちらを選択するケースも多いようです。
借り入れ中に上昇してもその影響を受けないことが一番のメリットですが、反対に下がってもその恩恵を受けられません。